こんにちは、みちょるびんです。
【ある日の日記】
今日は、先日買った新しい靴を履いて出かけた。
新しい靴だと気持ちがいい。
黒とこげ茶の微妙な色合いで、形やデザインが気に入っている。
足の外の側面のところが痛くならないか心配だったが、とりあえず、大丈夫だった。
いつものP様(みちょるびんが大好きなイタリアンブランド)の靴等、インポートものは、しばらく足に馴染むまで、痛い思いをするが、今回は、それがなくて良かった。
日本製であり、やはり、日本人向けに作られた幅広のものだからなのか。
自宅に到着し、ドアを開けて家の中に入ろうとしたが、玄関に靴がありすぎて、これこそ’足の踏み場もない’状態。
まるで、たくさんのお客さんが来訪しているかのよう。
思い切って、いくつか、履かないものは処分することにした。
例えば、赤いラインの入ったP様のローファーとか。
もうこれは、履けまい。
履き過ぎて、革が裂けているのだ。
細身の靴に、無理やり幅広の足を押し込んでいたせい。
残念だが、修理しようもないだろう―――。
きっと、こうやって整理していくと、ずいぶん、すっきりするんだろうがね。
今日は、とりあえず、棚に戻しただけ。
【また、別の日の日記】
今日は、休日で、仕事は休み。
写真の現像に出かけようと思っていたが、それだけのために支度して出かけるのが面倒で、結局、ずっと家にいた。
案外、時間が経つのも早かったのだ。
14時近くまでうだうだしていたのだが、その後は、結構、整理整頓に集中できたのではないか。
マイナーではあるが、化粧品周りを少し片づけた。
そして、散乱している靴も!
外出する時は、いつも「(服装にマッチする)履いていく靴がない」と悩んでいるが、改めて見てみると、思っていた以上に靴が増えていた。
確かに、このところ、お高いP様の靴を買わない代わりに、手頃な値段の靴や、セールものを複数ゲットしていたのだ。
そのせいだ。
だから、前シーズンのものを箱に入れて、棚の中にしまっても、それでもまだ、わんさか靴が溢れていた。
思い切って、捨てることも大切だ。
棚の奥から、懐かしい箱が出てきた。
10年位前に、気に入って毎日のように履いていた、思い出深い、ショートブーツ。
手に取ってみると、いきなり底が抜けた。
底を縫い付けている糸が劣化したのか?
そう言えば、以前にも、似たようなことがあった。
長年保管していた運動靴の底が、ペロンと剥がれたんだった。
こうなると、さすがに、キープしていても仕方がないわけで、あの時は、潔く捨てた。
そして今回も、(靴紐がかわいかったので、それだけ抜き取って)本体のブーツは捨てることにした。
ここまでキテる(修復しようがない)と、ためらいもなく捨てることができ、気持ちも楽なのだが。
とは言え、P様の靴は、まだ微妙。
もう少し、考えることにしよう・・・。
それから、賞味期限の切れた食材も捨てた。
中には、母・マミーが故郷からわざわざ送ってきてくれた塩蔵ワカメもあって、心が痛んだ。
私の体を気遣って、味噌汁をちゃんと作って食べるようにと、送ってくれたものだった。
「食生活の改善」以前の問題として、こんな風に、食べ物を粗末をしていては、バチが当たるのではないか、病気になっても仕方ないのではないかと感じた。
ちゃんと、人の気持ちも、食べ物も大切にして、生活していきたいものである。
以上、みちょるびんでした!