こんにちは、みちょるびんです♪
現在、日本に一時帰国しているみちょるびんです。
そして、予定の合間を縫って、実家に帰省していました!
マミーもだいぶ高齢になってきたので、最近は去り際に、マミーが使っていないものを少しずつもらって帰るようになりました。
今回も、いくつか小物類をもらって来たのですが、その中に、亡父・パピーの小鳥コレクションがあります。
パピーは以前、文鳥やメジロなどを飼っていたことがあり、とてもトリが好きでした。
だから、みちょるびんは帰省した時に何度か、パピーへのお土産として鳥グッズを持って帰ったことがありました。
バードコール( bird call)とも鳥笛とも呼ばれる道具――木片の穴に挿されている金具を回すと、その摩擦によって、まるで鳥の鳴き声みたいな音が鳴るもの――は、外国からの土産に買って帰りました。
その他、日本の骨董市で買ったガラスでできた小鳥の置物や、みちょるびんがマレーシア土産にもらったピューター(錫)製のカワセミなど。
カワセミをプレゼントした時は、パピーは大変喜んで、ガラス容器をひっくり返すことでお手製のガラスドームを作り、みちょるびんが以前に贈ったことのあったガラスの小鳥たちと一緒に入れて飾ってくれました(「違いの分かる男。」)。
今回、容器ごともらうか悩みましたが、これから海外に戻ることを考えると、ガラスだとスーツケースでの運搬に神経を使うし、飾るにしても場所をとるからな・・・と思い、中身だけ抜き取ったのでした。
実のところ、ピューターのカワセミは、みちょるびんが好きな小さいサイズのものではなかったのですが(「ご趣味は? PartⅧ(小さいもの好き)」)、パピーの喜びっぷりを思い出すと、鳥は全員、一緒に連れて行ってあげた方がいいように思えました。
でも、今となっては、鳥たちのお宿の、パピー手製のガラスドームごと持って来るべきだったかなぁと、バラバラにしてしまったことに少し心が痛んでいるところです。
さっきまで母・マミーとずっと一緒にいて、急に一人になったせいか―――。
なんだかみちょるびん、センチメンタルになっちゃって・・・。
飛行機の窓の外は快晴だったのに、みちょるびんの心は豪雨になってしまいました。
ヘンなのっ!
以上、みちょるびんでした!