こんにちは、みちょるびんです。
再び「じーまんGO!」に戻ってまいりました。
今日も元気に「じーまんGO!」、まいりましょう!
≸‘せっかく’だかラー≹
☆じーまん・エントリーNo.10☆
前回の記事「「『活動的』且つ『計画的』一例。」(14)」では、「活動的」だった「名古屋・伊勢・鳥羽」旅行の、事前準備と旅行から戻ってからを含めた‘2週間の当時の日記’における‘気づきの点’を述べました。
それは、「‘せっかく’〇〇だから」という言葉の登場回数が多いという点☆
みちょるびんがずっと行ってみたかった「お伊勢参り」と「ミキモト真珠島」―――。
名古屋からのアクセスがいいということを知り、追加した旅行でした。
「なかなか気軽には訪問できない場所」という位置づけから「‘せっかく’来たのだから」という気持ちが働くわけです。
当時のみちょるびんは、興味のあった「ジュエリーCAD」(キャド:コンピューターを使って3Dデザイン画を作成する)の勉強も、金欠であったが故に始めることを迷っていたくらい。
最終的に学校への入学を決意し、いよいよ節約しなきゃ!と危機感を持ちながらも、この「‘せっかく’〇〇だから」がいろんな場面で発動されていました。
一見、財布のひもが緩く、自己管理が甘いだけの人・・・のようにも見えますが、ですがそれを「‘せっかく’の好機」と捉えた場合は、逆に「勿体ながり屋」とも取れます。
つまり「‘せっかく’の滅多にない機会なのだから、楽しまなきゃ勿体ない」という精神です(「じーまんGO!(#9 「旅」のお得、な性格)」)。
みちょるびんにとっては、「伊勢・鳥羽」訪問はとても貴重な機会でした。
だから、余すことなく、そこでしか体験できないことを堪能したいという考えが常に働いていました。
それがみちょるびんを「活動的」にさせていた原動力だったと思います。
そして、短期間で無駄なく効率的に活動するためには、「計画的」でもある必要があった―――。
初日の「夫婦岩」観光に始まり、松坂牛のすき焼きディナー。
朝早起きして「お伊勢参り」を効率的にこなし、名物の伊勢うどんと赤福氷も忘れない。
午後からは「鳥羽水族館」を攻め、夜は名物のアワビステーキと伊勢エビに酔いしれた。
最終日は伊勢湾めぐりと「イルカ島」も着実にこなし、「宝石鑑別」のディプロマ保持者にとっての聖地「ミキモト真珠島」もくまなく見学し、旅のフィナーレはその年デビューしたばかりの観光列車「しまかぜ」乗車・・・という、‘エセ乗り鉄’的観点からしても、満点ではないでしょうか!?
「計画的」でなければ、短期間にこれだけのメニューを効率的にこなすのは困難です。
「伊勢・鳥羽」旅行を決め、ガイドブックを購入したのが旅行の12日前でしたので、12日間でこの計画を立てたということになります。
しかもその間、映画を5本も観てるんです!
みちょるびんは、その頃「劇場で映画を観る」ことにハマっていて、1年間で190本くらい見た時期でした。
映画の割引日は逃しませんでしたし、2本立ての名画座にも通っていたので、こんな数になったということもありますが、短期間で旅行の計画を立てつつ・・・の、「5本」です。
しかもそれ以外に、甥っ子のところに遊びに行ったり、オークション見学にも行っている。
「ジュエリーCAD」学校の申し込みにも出かけました☆
そして、はかどっていたかどうかは別として、約1ヶ月後に受験を控えていた「ジュエリーコーディネーター検定試験3級」の勉強も並行して行っていましたからね!
これを「活動的」と言わずして、なんと言おう!?
また「活動的」を力説する回みたいになっちゃいましたが、そう、今回は「‘せっかく’〇〇だから」押し。
この「活動的」行動の根底には、「‘せっかく’〇〇だから」があることを忘れちゃいけない。
ってことで、「‘せっかく’の滅多にない機会なのだから、楽しまなきゃ勿体ない」という精神で行動する人のことを「‘せっかく’だからラー」と命名することといたします☆
‘造語学の大家’たるもの、造語のいかなる機会も逃さない。
だってみちょるびんは「‘せっかく’だからラー」なんだもの☆
以上、みちょるびんでした!