こんにちは、みちょるびんです♪
今日、待望の船荷が届きました!
9:00~9:30のご訪問と聞いていたので、9:00過ぎることを想定し少しゆっくりしていたのですが、9:00ちょうどに家のチャイムが鳴り、慌てました。
日本の業者さんはさすがキッチリしているよね!
来て早々、用紙が挟まったクリップボードとペンを渡されました。
養生が完了した後、これから荷物を運んできて、その際に番号を伝えるので、書類に記載のある荷物番号のところにチェックを入れてほしいと言われました。
要は、全ての荷物があるかどうかの確認をしてほしいとのこと。
みちょるびんは今日は、休日ということもあり、コンタクトは着用しておらず、眼鏡ちゃんスタイルでした。
最近では、眼鏡だと手元が見づらいので、いちいち眼鏡を上げて裸眼になる必要がある・・・。
番号を読み上げられるたびに、眼鏡を上げては書類の文字に視線を落とし、どの部屋に運ぶかの判断のために箱の中の確認を見せられるたびに、眼鏡を装着しました。
眼鏡を上げたり下げたり、大忙し!
荷物は103箱だと思っていたら、1箱多い104箱もありましたよ!
まずは、大物家具が開梱され、置く予定の部屋に運び込まれました。
次に、段ボール。
続々と各部屋に振り分けられました。
そして今度は、箱の開梱作業。
搬入の時には二人だった作業員さんが、一名追加されてきました。
外国では広いうちに暮らしていたし、備え付けの引き出し付キャビネットなんかも充実していた。
それに、キッチンも広く、収納が多かった。
だから、みちょるびんのこの大量の荷物も収まっていましたが、日本では、収納できる器が各段に減る・・・。
箱から取り出したものはどんどん収納していきたいところだけど、まずは、箱から取り出すという作業が優先されました。
ものによってはくるんでいた紙を剥がすと作業を加わる。
とにかく、ゴミを出さずに済むように、業者さんにできる限り箱と紙を持ち帰ってもらえるように、箱から出しました。
そんなわけで、部屋の足元にはたくさんのものがあふれかえりました。
みちょるびんの場合、とにかくこまごまとした小物類が多く、容器がないと、ただ、横に面積を取るだけ。
それでは、足の踏み場もなくなってしまう。
そんな時に役立ったのが、大量に買って帰って来たカゴバスケット。
とりあえず、カゴにひとまとめにしていくという作戦でなんとかしのぎました。
本棚も、外国で暮らしていた時は大家さんのものを使っていたから、その分、はみ出してくる本があるわけ。
みちょるびんが持ち帰った本棚に入りきれない本の箱が山積みされていて、本棚を置く予定のスペースにうず高く積み上げられているから、これを動かすのにも苦労しそう・・・。
そもそも、梱包の際は、そのモノがあった部屋毎にパッキングをしたはずなのに、実際に開けてみると、結構ミックスされていたんだよね・・・。
だから、別の部屋への移動を余儀なくされた荷物も多々ありました。
実のところ、デンマーク製のアンティーク家具(「ネットショッピングの思い出。(2)」)をぶつけられて、表面が剥がれるというトラブルもあったのですが、みちょるびんが心配したのは、日本のアンティークの本棚(「避けて通れない道。」)。
引き出しが抜き取られていて、所在がわからなかったんです。
引っ越しの日、業者さんがいざ、その本棚を梱包しようとしたときに、引き出しの中に実はまだ荷物が入ったままになっていたことに気がつき、どうしようって会話していたのをみちょるびんは聞いていたんです。
だから、引き出しを中身の入ったままの状態で、段ボールの中に入れたんだろうと思ったのですが、なかなか引き出しが姿を現さなくて心配しました。
しかも、中の棚が外されていたのですが、棚を支えるためのパーツがどこかに行ってしまい、棚が設置できない状態になっていました。
その本棚は、みちょるびんが就職のために上京してきたときに下北で購入したもので、もう30年以上使っており、しかもずっと、海外を一緒に回っている、言わば同志。
みちょるびんが持っている家具の中では一番歴史の古いもの。
愛着があるし、本棚としての役目を果たせないとなると本当に困る。
業者さんにも一緒に見てもらって、棚が設置できなくて苦戦していたのですが、最終的に業者さんがどこからかパーツを見つけてきてくれ、棚を作ることができました。
見つかって、本当に良かった!
一番心配されるのはキッチンだな。
部屋の広さに対してキッチンが割と狭いんですよね・・・。
頭上の棚は下の段にかろうじて手が届くといった高さで、本来は、普段使いする食器類を置きたいところだけど、狭いし、使い勝手が悪い。
タッパウェアなんかもどう収納した方がいいのか、頭が痛い。
入りきれないキッチンウェアが足下に散乱していて、憂鬱。
まず初めにキッチンを何とかしないと、生活ができない。
業者さんは13時頃には帰り、作業は約4時間で終了。
梱包作業はその倍以上かかっていたので、ずいぶん早かった。
だけどみちょるびん、なんだか妙に疲れちゃって、その後の作業ははかどりませんでした・・・(- - ☆)。
足元に広がっているこのモノたちは、全て収納することはできるのだろうか・・・!?
これらを収納するために家具を買うっていうのもなー・・・。
断捨離しなきゃっていう人がやることじゃないよなー・・・。
机回りの小物類も、既に机に収まり切れていないし。
困った―――っ!!
以上、みちょるびんでした!