こんにちは、みちょるびんです♪
このところ洗濯乾燥機の調子が悪い。
いや「調子が悪い」のではなく、不良品を掴まされたんじゃないかという疑いを抱き始めている―――。
そもそも、その洗濯乾燥機は、みちょるびんが日本に帰国してから購入したものであり、いわゆる新品。
みちょるびん家にやって来てからまだ2ヶ月と経っていないという状況。
一人暮らしのみちょるびんは、毎日、洗濯機を回しているわけでもないしね。
適度に休暇ももらえて、いい待遇のはずなんです。
それなのに、完璧な仕事をしてくれない―――。
みちょるびんの洗濯乾燥機は、その名のとおり、洗濯も乾燥も両方の対応が可能。
洗濯できる容量は7kgで、乾燥だとその半分の3.5kgとやや小ぶり。
みちょるびん家の洗濯機置き場はさほど広いわけではないし、洗濯物を干すスペース――乾燥機能付きの浴室――のキャパだって考慮する必要がある。
一人暮らしの生活には、その容量でも十分だと考えたわけ。
さて、この洗濯機は、みちょるびんにとって初めての乾燥機能がついたものとなりましたが、何の調子が悪いか?って、その待望の乾燥機能。
洗濯機を購入する時に、売り場のお兄さんに、容量を守らないと、最初に設定された時間内には乾かないという警告を受けていたし、みちょるびんは、適量の把握に努め、その遵守に努めてきたわけ。
みちょるびん調べでは、フェイスタオル8枚が、その上限。
初めて洗濯乾燥を行い、見事にクリアできた量でした。
ところが、その後、回を追うごとに、出来の悪さが目立ってくるようになる。
3回目には全てのタオルが生乾きのままドラムにへばりついているという事態に(「しばし待たれよ! Part3-49」)。
4回目にはエラー表示が出るようになり、乾燥フィルターに目詰まりを起こしていることが判明しました。
そういえば、友人からも乾燥フィルターの掃除が欠かせないという話を聞いていたのでした。
それからというもの、みちょるびんは乾燥機能を使用する度に、几帳面に乾燥フィルターの掃除を行っている。
そうやって万全の態勢で臨んでいるというのに、やっぱり、初回の時のように一発で乾燥が完了しないもんだから、いよいよ不良品なんじゃないかという疑いの目を向けるようになった。
その話を例の友人にすると、次にアドバイスがあったのは、糸くずフィルターのチェック。
購入してから1ヶ月以上が経過していることを考えると、糸くずフィルターの詰まりが原因に考えられるとのこと。
糸くずフィルターを取り出して見ると、確かに糸くずが溜まっていました。
大量というほどではありませんでしたが、友人曰く、この洗濯乾燥機はとにかくデリケートなのだそうで、いい働きをしてもらうためにはこちらのお手入れも必須とのこと。
そうやって、乾燥フィルターに始まり、糸くずフィルターの掃除という新たなミッションを行うことで、正真正銘、万全の態勢を整えるに至りました。
フェイスタオル7枚と(フェイスタオル1枚の代りに)ハンドタオル数枚を放り込んで、出来上がりを待ちました。
ところが―――。
やっぱりドラムにベッタリと張り付いている・・・。
腹が立ったので、試しにこのままの状態で乾燥時間を追加してやろうかと考えましたが、それでうまく乾燥できるとも思えなかったし、みちょるびんには何のメリットもない。
張り付いたタオルを剥がし、ほぐしてから追い乾燥しました。
こうなってくると、本気で不良品なんじゃないか!?って思う。
業者に見てもらった方がいいんじゃないか!?なんて考えながら、今日も乾燥フィルターを掃除し、ハンドタオルの洗濯乾燥を行いました。
やけっぱちだから、フェイスタオル8枚にハンドタオル数枚を投入。
どうせ、またへばりついているんだろうと思いながら、帰宅後、洗濯機を覗いてみたら、なんときれいにできあがっていました。
拍子抜け☆
ちゃんとできあがっているのに、拍子抜けするっていうのもヘンな話ですが、洗濯乾燥で完璧な仕事をしてくれたのは今回が2回目です。
前回の糸くずフィルター掃除直後にはへばりついていたクセに、ホント、読めない。
タオルの入れ方など、コツがあるのかな!?
更なる研究が必要。
それにしても、こんなに気まぐれなんじゃ、「洗濯乾燥占い」と称して、これでその日の運勢が占えそう。
以上、みちょるびんでした!