こんにちは、みちょるびんです♪
朝、出社しようと家を出た時、なんだかいつもよりもバッグが軽く感じられました。
何故だろう?と思いましたが、とりあえず階段を降りました。
そこで水筒を家に忘れていたことに気がつきました。
水筒はほとんど口をつけずに持ち帰ることになるため、一瞬、まあいいか!?という気になりました。
だけどそういう時に限って必要になってくるんだよね・・・。
これまでも、フッと心に浮かんだことを無視して安易な方に流れ、後であの時そうしていればよかった!と、後悔することが多かった。
そんなわけで、水筒を家に取りに戻りました。
いつもの電車を逃すことになりましたが、次の電車でも十分に間に合う時間なので、問題はない。
ところで持ち歩いてる水筒の容量は300mlで、中身は水です。
みちょるびんは持病の関係で脱水症状は御法度。
稀に、事故などで、空調の切れた電車に数時間閉じ込められた・・・という話も聞くし、みちょるびんはそうなった時が恐ろしいので、保険のために持ち歩いている。
実のところ、ノドが急にイガイガして、水を口に含むことで治るということもあるしね☆
長い時間を暑い屋外で過ごすことが予想される場合には、500mlルのペットボトルの水を買うこともあるけど、屋根のある室内にいることが多いようなら、300mlの量で問題なし。
これまでの経験上、ペットボトルの水を飲み干すということはあまりかなった。
外出するとだいだい、レストランや喫茶店に入ることになるし、そこで水分補給ができるから足りるということもある。
ヒトそれぞれだと思いますが、みちょるびんにとっては、350mlだと多いし、250mlだと少ない。
300mlがちょうどいいのです。
500mlのペットボトルの水の良さは容器が軽いこと。
飲み終えたら、捨てることができ、バッグにスペースを作ることができるのもいい。
でも、全部を飲み切れないことが多いため、購入代百数十円がもったいなく感じてしまうのでした。
水筒はしっかりした作りのものであれば器だけでも重いし、300mlの水を入れてちょうどペットボトルと同じ重さになると、思っている。
容器自体はさほど重くないとは言え、500mlは持ち歩くにはちょっと重く、それが限界だと思っている☆
関係ないが、朝、冷蔵庫に冷やしてある水を水筒に入れて持っていくわけですが、夜――12時間以上が経過していても、水はまだひんやり冷たいのだから、日本の魔法瓶の技術はすごいって思います。
今はまだ暑いから冷たい水を持って行ってるけど、寒くなってきたらお湯にするんだろうなあ。
もう30年くらい前になりますが、みちょるびんが海外赴任をしていた頃の話。
仕事に慣れなくて週末も出勤していた時期がありました。
自席ですぐに飲み物が飲めるといいなぁと思い、水筒を持っていくことを思いつき、500mlのステンレス製の細長い水筒を現地で調達しました。
実はその場所はアラスカのアンカレッジ。
日本の象印が売られていてビックリしましたが、保温力に優れていて、週末の出勤が一気に充実。
気分も上がって嬉しかったことを覚えています。
しかしその水筒も、口のプラスティックの部分が甘くなり、液体が漏れ始めたので、もう長い間使うことを止めていました。
新しく500mkの水筒を買って持っていたし、日本ではそのサイズを使うようなシーンはとほんとないし―――。
悩みましたが、今回日本に帰ってくる前に処分しました。
場所を取るし、断捨離しなきゃと真剣に思っていたし・・・。
あの水筒のことを思い出すと、当時の記憶が蘇る。
忙しかったみちょるびんを支えてくれた水筒。
ピクニックなどの楽しい時間を一緒に過ごした水筒。
思い出のつまった水筒を手放したことを思うと、ちょっぴり胸が痛む。
以上、みちょるびんでした!