こんにちは、みちょるびんです♪
家の賃貸契約を結ぶにあたり、持参するように言われたもののなかに、実印とその印鑑登録証明書というのがありました―――。
実印、ですか・・・?
これまで生活してきて、実印を求められた経験は一度もありません。
だから、生まれてこの方、実印だなんて持ったこともない!
マンションの管理会社とのアポイントのアレンジをしてくれた不動産屋に、実印は持っていない旨伝えたところ、シャチハタでなければいいというお話でした。
それで、職場で使っているものを持って行ったのですが、マンションを管理している管理会社の人にそれを言うと、イヤな顔をされました。
役所に行って申請すれば、そのハンコを実印として登録することはできるだろうが、プラスチック素材であろうその安物の印鑑を見て、それではちょっとね・・・みたいな感じのことを言われました。
実印には’格’ってものが必要なのか?
実印へのこだわりは、ヒトによっても様々なのでしょうが、実印となると、印鑑の素材にもこだわっているっていうイメージがある。
水牛の角だったり、石でできていたり・・・。
結局、後日、持って来てほしいと言われてしまいました(- - ☆)。
どこまでこの管理会社は厳格なんだろうか・・・!?
興味津々で、実印を作るにあたり、下の名前だけでもいいのか?とか、あだ名でもいいのか?とか、いろいろ質問しちゃいました。
そんな質問は初めてだし、知らんと言われましたが☆
聞いたところによると、その印鑑を実印として登録すると、「印鑑登録証明書」(個人)/「印鑑証明書」(法人)によって、その印影が自分のものであることを市役所や法務局が証明してくれるとのこと。
要は、「この文書は本人が記載したものである」ということの証なんだって。
また、この印鑑(登録)証明書は本人でない取得することができないため、それも実印の効力のすごさを物語ることになるみたい。
実印はどんな時に使うかというと、車や家などの大物買いをするとき!
だけど、今回は、購入ではなく、単に賃貸契約なんだけどね・・・。
そういえば、みちょるびんは、宝石デザインのツールとして「ジュエリーCAD」(キャド:コンピューターを使って3Dデザイン画を作成する)を習っていた時に、ハンコをデザインした指輪を作ったことがありました。
ちゃんと、ハンコの役割を果たしているんだけど、そんなものでも実印登録できるもんなのかな!?
石や角ができるんだから、シルバーだってできそうなものだけどね??
試しにやってみるかな!?
以上、みちょるびんでした!