ハプニング

しばし待たれよ! Part3-173

投稿日:2024年12月19日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪ 

 先日、仕事帰りに、餃子を食べに行きました。

 デパートのレストラン街に入っているその中華屋さんの餃子は、巨大なことで有名。
 最近、風が冷たくなってきたし、これを食べて風邪の予防をしようと思ったのでした。

 ふらふらゆっくりと出かけていったこともあり、店の前には既に10人くらいの客が列を作って並んでいました。
 人気店であり、いつもの風景ではありますが、この日は結構待たされた。

 『さくらももこ展』で入手したエッセイ本(「しばし待たれよ! Part3-166」)を読みふけっていたので時間を忘れていましたが、気がつくと45分くらい並んでいました。
 まぁ、そういう間が悪い日もあるさ(- - ☆)

 さて、いよいよ、巨大餃子とのご対面!
 すごくお腹が空いていました。

 餃子が大きいから、それを受け止めるためのタレ皿もその辺のお店のものよりも大きめ。
 少し深さがあるから、お酢と醤油をなみなみとたたえることができる。
 ついでにラー油も。

 そのタレ皿の左脇にはもちろん、ご飯が入った茶碗が控えている。
 そしてその奥には餃子のピラミッド。

 箸を握りしめ、いざ決戦開始!って言う時に、手を拭いてなかったことを思い出しました。

 一旦、右手に持っていた箸をタレ皿の上に置き、餃子の更に向こう側にあったお手拭きにそのまま右手を伸ばそうとしたところ、それが起こりました。

 タレ皿の乱!
 いきなりタレ皿がひっくり返りました!!

 なみなみと入っていた酢醤油withラー油が勢いよく飛び散り、みちょるびんは、腹や足の付け根手首など、体の右側を集中的に負傷しました。

 その日は、綺麗な桜色をした麻製のパンツを着用。
 太もものあたりは下に履いているタイツの色が透けてわかるほど酢醤油が浸透していました。

 これは大打撃!!

 お店の人に伝えたらすぐにタオルと、小分け袋に入ったシミ抜きシートを無数持ってきてくれました。
 お店側で気の利いたシミ抜きシートを準備しているところに感心ましたが、みちょるびんの甚大な被害は、それこそしみ抜き液そのものに浸さない限り解消できない!
 ブラウスも絞れば酢醤油がしたたり落ちそうな勢いでした。

 周囲のお客さんたちは自分たちの食事に夢中で、酢醤油をひっかぶったこの哀れなおばさんの存在には気づいていない様子。
 好奇の目を投げかけられては居づらいが、幸いそれはなかったので、まずは餃子を始末することに集中した。
 空腹はピークに達っしていました。

 最近のみちょるびんは、お行儀が悪いことは百も承知なのですが、本を片手に食事することが多い。
 今回はまだ、それをする前だったのは救い。
 そんなことをしている最中での出来事なら「ほうれ見ろ! 自業自得じゃ!」って感じでバツが悪いからね―――。

 それにしても、一体何が起こったというのだ!?

 一瞬の出来事でした。

 右手に箸を握って一度戦闘モードに入ったものを、お手拭きを取るために一旦箸をタレ皿の上に橋を渡すようにして横に置いた。
 次にお手拭きに手を伸ばそうとした時に、タレ皿から余分に飛び出ている箸の持ち手部分――右側の方に手が触れてしまった。

 通常であれば、箸が宙を舞うくらいのものだし、悪くても、箸が床に落ちる程度。
 新たに箸をもらえば済む話なのだ。

 しかし今回は、タレ皿の左横に置いてあった茶碗が勝敗を左右した。
 茶碗が壁を作り、押されて行き場を失った箸先は、茶碗の側面に沿って滑るように下側に入り込んだ。
 そうして、箸の下にあったタレ皿がテコの原理を利用してひっくりかえされたと言うわけ。

 この完璧に計算された配置だったからこそ、起こり得た奇跡というわけか・・・。
 全然ありがたくないけどね!

 一刻も早くその場から立ち去りたい。
 急いで食べて席を立ちました。

 ブラウスもパンツもまだぐっしょり湿っていました。
 この時期はコートを羽織るから、この惨劇をうまく隠蔽することができるが、コートの裏地に酢醤油が移ることは何としても避けねばならぬ。

 みちょるびんはお手洗いに寄って、着ていたブラウスを脱ぐことにしました。
 持っていたカーディガンの前のボタンを詰めて着れば寒さはしのげる。
 下に着ていたキャミソールにまでシミが達していましたが、そちらの方はだいぶ乾いていたので、カーディガンにまで被害が及ぶことはないだろう。

 問題はパンツ。
 まだ湿っているから、電車移動中は座ることは許されまい・・・。

 電車の座席はたくさん空いていましたが、健康志向を装い、さりげなく扉付近の仕切りにもたれかかるようにして、読書にふけっているふりをしました。

 車内は温かく、その熱気で、電車が揺れるたびにみちょるびんの鼻先に酢醤油の香が漂いました。
 きっと周りのお客さんにも届いていたはず。
 さすがに柑橘系の香だとは誰も思わんだろうなー・・・。
 発信源がみちょるびんだって、バレてなきゃいいけど。

 家に着いたらすぐにカーディガンやコートの裏布をチェック。
 酢醤油臭は移ってなかったので良かった。

 それからすぐにブラウスやキャミソールを洗いました。

 ピンクの麻のパンツは、素人では手に負えないからクリーニングに出した方がいいだろう。
 だが時間の都合上すぐにクリーニング店には持ち込めそうになかったので、とりあえずやられた箇所だけ揉み洗いして流しました。

 乾いたあとに見てみると、やっぱりきれいに除去はできていなかったし、クリーニング店でもしみ抜きの過程で色が落ちる可能性があると告げられました。

 今日、クリーニング店からパンツを引き取ってきましたが、色落ちは素人レベルにはわからないレベル。
 まだ活躍してもらえそうなので助かった。

 これまでにも、赤ワインの入ったワイングラスをいい気になってぐるぐるく回して、白いTシャツにピヤッと赤ワインをひっかぶったという経験はあったけど、今回はそれを上回る大惨事。

 こう、なんて言うか、間が悪いことが続くことってあるよね(- - ☆)。

                             以上、みちょるびんでした!

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