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しばし待たれよ! Part3-17

投稿日:2024年7月16日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 2つめの不動産屋では、若い女性が対応してくれました。
 やっぱり、予算を最初に訊かれました。

 考えてみると、こういうのって予算ありきってことなんでしょうね・・・。
 そもそも金額が高いから、当然、容易に予算オーバーできるものではないし、部屋の条件は家賃に応じたものとなっているのだろうから、結局は予算額は、部屋を探す上で大きな指標にせざるを得ない―――。

 ちょっと低めに言っておいて、出て来たものを検討した上で、改めて考えよう・・・と言ったみちょるびんの当初の作戦は、時間がないヒト向きではないと思う・・・。

 まぁ、みちょるびんの場合は、10年間外国に住んでいたというブランクがあるわけで、徐々に値上がりして、今はこれくらいだ・・・とかいうような肌感覚もないため、全くもって相場がわからない状況。
 そういう意味では、様子を探るために、ワンクッション置いてみるということは意味がないわけではなかったんじゃないかとも思います☆

 1つめの不動産屋は、単に、対応してくれたお兄さんにやる気が感じられなかったというだけで(「しばし待たれよ! Part3-16」)、2つめの不動産屋のお姉さんから聞いた話と何ら内容に相違はなかったし、結局、お金を出せないなら、条件のいずれかを妥協するしかないということは確定的でした。

 例えば、築年数を10年以内というような‘築浅’(築年数が浅い)ではなく20年を超えていても良しとするとか、駅近――徒歩5分以内という分数を増やすとか・・・。
 みちょるびんの場合は、なんせ、荷物103箱が海を渡ってやってきているわけなので(「しばし待たれよ! Part3-3」)、これらはある程度の広さはないと収まらないから、その辺は固く譲れない条件っていうことになってしまうのだがね―――・・・(- - ☆)。

 お姉さんから紹介してもらった部屋は、いずれも最寄り駅が、初めて聞くような名前で、みちょるびんには馴染みがない土地ばかり。
 職場に出勤する上で、電車の乗り換えは避けられないものとなっていましたが、とにかく他にチョイスはなかったので、3つの部屋の内見をお願いしました。

 行ってみて、初めて見えてくるものもあるというか・・・。

 例えば、エレベーターがないと、みちょるびんの場合は難しいだろうなぁ・・・とか。
 玄関の扉を開けてしょっぱなから階段があるという仕組みの部屋があったのですが、大きな家具を含めた103箱もの荷物を運び込むのは大変だろうし、みちょるびん自身、例えば大きいスーツケースなんか運ぶことになったら、やっぱり厄介だと思う。
 現に、仮宿にはスーツケースなどの大きな荷物が4つあるしね(「しばし待たれよ! Part3-8」)。

 また、その部屋そのものもフロアが2階に分かれているので、本を始め、ものが多いみちょるびんは、上の階と下の階を行ったり来たり、大変なんだと思う・・・。

 あるマンションでは、廊下を通る時に、すごく怖い感じがしました―――。

 確かにその廊下は薄暗かったのですが、照明のせいということではなくて、うまく説明できませんが、感覚的にその廊下を通るのが怖く感じられた・・・とでも言うのか・・・。
 それは、みちょるびんだけではなく、お姉さんも同様に感じたことだったようなので、やっぱり、何かしら、そんな風に思わせる何かがあったんじゃないかと思いました。

 問題の部屋(?)は、退去した直後だったようで、掃除される前の状態。
 特にキッチンのコンロや流しだとか、どんな風に使ったらこんなに汚れるんだろう!?というくらい汚れていて、気持ち悪かった。
 掃除すればきれいになるものなんだろうけど、なんだか、そこに住んでいた人の心の荒れ具合がわかるような惨状で、たとえその部屋がきれいに掃除されたとしても、部屋の運気が停滞していそうな感じがするし、何より、廊下の雰囲気も怖かったし、この部屋にしたい!とは到底思えませんでした。

 最後に見せてもらった部屋は、掃除も済んでおり、悪くはありませんでしたが、知らない土地ということがなんだか気乗りしなかったので、親切にしていただいたお姉さんには悪いがお断りさせてもらいました。

 こういう’気が乗らない’っていう、フィーリングは大切にした方がいいように思う。
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

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