ハプニング

しばし待たれよ! Part3-153

投稿日:2024年11月29日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 みちょるびんの本棚で見つけた古い手相の本。
 それは、西谷泰人著「手相による運命操縦法」です。

 迷える子羊であるみちょるびんは、占いが大好き。
 不思議好きでもあるので、霊能者だとかを扱ったyoutubeチャンネルを見つけたら必ずチェックするし、「占い三択リーディング」だって大好き(「占い三択リーディング」)。
 四柱推命も興味あるし・・・、まぁ、面白そうだと思ったら、何でも視聴するわけです。
 その中には手相もあって、西谷泰人先生のチェンネルもみちょるびんのお気に入りの1つとなっています。

 1954年生まれの西谷先生は、大学時代に19歳でプロの占い師になったのだとか。
 これまでの鑑定総数は、国内外の著名人を含め優に8万人を超えるのだそう。
 フジテレビ『笑っていいとも!』では2005年の春~夏の水曜日にレギュラー出演されていたとのこと。
 他にも『とんねるずのみなさんのおかげでした』『最強運芸能人決定戦』(フジテレビ)、『内村プロデュース』(テレビ朝日)他、多数出演されていたらしい。

 みちょるびんは2005年なら日本で暮らしていましたが、『笑っていいとも!』は平日お昼の番組で見る機会が少なかったし、そのせいなのか、西谷先生のことは全く知りませんでした。
 だから、youtubeを視聴することが習慣化し、その中で先生の存在を知ったのでした。

 みちょるびんが中谷先生に惹かれたのは、その明るさから。
 知識が豊富という点はもちろんですが、何より、たくさんの人が幸せになることを応援したい!というポジティブなオーラが見て取れるんです。
 本にも、鑑定のあとにお客さんから「気持ちがパーッと明るくなった」とよく言われると書かれていましたが、正にそんな感じ。
 視聴していても気持ちがいいんです。

 西谷先生は、本もたくさん執筆されているらしく、ブクログというサイトでは172冊にも及ぶ著書が紹介されていました。
 びっくりです。

 みちょるびんが持っている本もあるのかなー・・・と思い、調べてみると、出てきました!
 Amazonではなんと2万円以上の高値がついていましたよ!!!

 だけど、記載にちょっとだけ違っている点がありました。
 出版社が中央アート出版社であることや、ページ数が190であることなどは合っていましたが、発売日が30日ずれていました。
 サイトでは1984年9月1日となっていましたが、みちょるびんの本には昭和59年9月30日初版となっていました。
 きっと、こっちの方が正しいね☆

 この本、サブタイトルがまた面白いんですよね。
 「手相による運命操縦法」と大きく書かれたタイトルの前に‘人生が100倍充実する’とあり、タイトルの後には、「ヤングからお年寄りまでやさしく学べる手相の本 出世! 人気! 幸運! 才能! 金運! 相性! 結婚! 恋愛! すべてはこの一切でOK ツキを知ってチャンスをつかもう。」と続く。

 長いっ!!

 当時、安谷先生は30歳という若さですし、‘時代’もあったのかも知れませんが‘ヤング’っていうところが、西谷先生のノリの良さというか、ポップな性格が表れている。
 実際、文章もそんな感じで、ヤングな人にも読みやすい軽快な感じとなっていました。

 西谷先生はYoutubeチャンネルの冒頭に「それでは皆さま、今週も激しく盛り上がって行きましょう~♪」とジェスチャーつきで挨拶をされるのですが、その明るいキャラクターは筋金入りなんだなぁって思いました。

 さて、この本『手相による運命操縦法』が出版された年は、みちょるびんはまだ高校生。
 星占いだとかには興味があったと思いますが、この年で手相はまだ開眼していなかったはず。
 だからこの本は、元はみちょるびんのものではないんじゃないか!?と疑っています。
 実際に、最初から最後まできちんと読んだという記憶がない。

 それに、ちょっと関心がある程度なら、この手の本って、自分に該当する箇所だけしか読まない・・・とか、そんな感じじゃありませんか!?
 つまり、余程熱心でない限り、購入までには至らない・・・!?

 本屋でたまに、値下げされた本を買ったことがあったので、それか?とも思いましたが、この本にはそれを示すような値札も貼られていない。

 しかも3~4カ所、鉛筆で線が引いてあったんですよ・・・。
 みちょるびんの手相の特徴とは異なるものだったので、この本の持ち主が記したに相違ない。

 みちょるびんが東京に就職した後、帰省した際に実家で見つけて、もらって帰った可能性が高いようにも思っていますが、父・パピーは信心深く、占いは信じていなかったし、母・マミーも多忙で読書するような時間はなかった。
 となると、叔父や叔母の持ちものだった・・・!?

 一番若い叔母はみちょるびんとは15歳くらいしか離れておらず、西谷先生とはちょうど同年代にあたる―――。

 違うかなぁ??

 今度、おばちゃんに会った時に、手相を見せてもらおうかな!
 おばちゃんの手相が、線が引かれた箇所の特徴を持っていたなら、おばちゃんのだったってことになる!?

                             以上、みちょるびんでした!

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