こんにちは、みちょるびんです♪
みちょるびんがつい観てしまうyoutube動画の中に、金属探知機を使ってビーチなどでお宝を探す・・・という海外の番組があります。
発見されるものとしては、コインやアルミ缶のプルタブ、吊り針などが多いようですが、アクセサリーなんかも見つかったりします。
中には、ダイアモンドがついたゴールドの指輪などのジュエリーなんかもあったりする!
そういったトレジャーハンティングの番組をひとたび見始めると、高価そうなものが見つかった時のワクワクがたまらなくて、次から次にその手の動画を観あさっちゃうのよね。
おススメにもどんどんあがってくるし!
今日、観たチャンネルでは、これまでのハンターとは違って、無償で遺失物を見つけてあげる・・・という慈善活動をしていました。
最初は、いくらか報酬をもらっているのだろうと思いながら動画を見ていたのだけど、遺失物の持ち主とのやり取りを聞いていると、お礼を断っていたようでした。
大粒のダイアモンドのついた婚約指輪であるとか――別に、指輪そのものの値段が問題なんじゃなく、持ち主にとっては、大切な人から贈られたかけがえのない思い出の品だから、もう出てこないと諦めていたそれが自分の元に戻ってきた日には、そりゃあ喜ぶし、何かお礼をしたいって思うのが人情なんだと思う。
だけどそのyoutuberさんは、それを動画にさせてもらっているからいい、と。
それで収益を得ているということなのかも知れませんが、ヒトのお役に立てることに喜びを感じているのだろうとも思うわけ。
遺失物を探している時の副産物として、思いがけず、別のジュエリーなんかを発見することもあるようだったけどね☆
トレジャーハンターの動画を観ていると、たいていが番組の最後に、その回の拾得物をまとめて見せてくれる。
拾得物がスマートフォンなどの場合だと、持ち主を見つけて返却してあげようということもしているようだけど、ジュエリー系はどうも見ていると、そのまま自分の戦利品になっている向きがある。
中には計りにかけて、ご丁寧に金のグラム数なんかも教えてくれたりしてね。
視聴者としてもやっぱり獲得したものの価値が気になるから、期待して観ちゃうわけよ。
拾ったお宝がそのまま自分の所有物になるんだったら、自分もお宝を探し当ててみたい!って思うよね・・・。
だけどさ、この日本ではどうなんだろう!?
日本の場合は、拾得者は拾得したものを遺失者に返還するか、または警察に届けることが義務付けられているよね。
だから、日本では金属探知機で何かお宝を見つけたとしても、自分のポケットに入れることはできないから、夢がないよね・・・。
つまり、海外の番組で見るようなトレジャーハンティングは日本では番組として成立しないよなぁって思ったのでした。
遺失物を探してあげるっていうのならいいかもだけど、日本は年がら年中、海に入れるような気候じゃないしね・・・。
夏の間だけの季節労働ってことになりそう。
また、ジュエリーを身に着ける習慣も海外ほど日本は定着していないから、ジュエリーをつけたまま海に入る人は多くなさそうだし、その分、ジュエリーを紛失するというケース自体が少なそう・・・。
これじゃぁやっぱり、日本では流行らないね!
以上、みちょるびんでした!