こんにちは、みちょるびんです♪
ここ数日風邪を引いていて体調が悪い。
しかも、仕事でビッグイベントを控えているので忙しい。
だから、仕事もおちおち休むことができない。
鼻水じゅるじゅるで、頭も重く、集中できないのに、でも、神経は使わなきゃならない。
細心の注意を払っているつもりなのに、ミスを連発する・・・。
風邪のせいだ!って思いたいけど、結論的には、事務屋のくせに、事務的能力がない・・・ってことなんだと思う☆
そんな自分が情けない。
でもさ、それはやっぱり仕方がないことだと思うわけ。
だって、適性がないのだから!!
若い時分はまだ、頭の回転も速いし、やる気もあったし(!)、うまくやりこなせていたんだと思う。
適性がなくても。
でも、年を取ってくると、その人の本来の適性が如実に現れてくるのだ!
周りの人々は、読解力に優れ、細部にわたり正確性を保つことができる。
事務屋として、とても優秀なんです。
それに比べて、みちょるびんはさ、口だけは達者で、ちょっとした思いつきが良かったりするもんだから、注目を集めやすくて、パッと見、デキる風に見えなくもないわけ。
それだけに、自分のやっている粗い仕事っぷりを考えると、我ながら残念に思うよね・・・。
だって、適性がないのだから!!
今、新人の子と一緒に働いていて、その子はとっても賢くて、仕事を覚えるのも早いし、積極性もあるわけ。
だから、仕事もバリバリやってくれて、本当に優秀なんだけど、ただ経験が浅いから、ちょっとイレギュラーなことがあると、失速しちゃうわけ。
でも素直で性格もいいので、すぐにみちょるびんに相談しにきてくれ、みちょるびんはむしろ、そういった変化球を処理するのが得意というか――自分は実際には処理しないんだけど――アイディアを出すのは得意だから、あれこれ提案はするわけ。
実際にそのみちょるびんのアドバイスのおかげで、新人の子はその難局を乗り越えることができるし、そういう意味ではみちょるびんの存在意義もあるんだけどね。
そんな最近の自分の仕事っぷりを見ていて、子供の頃を思い出しました。
そういえば昔っから、口は達者で、なぜか評論はうまかったんだよなー。
例えば、短い期間だけ習字を習いに通ったことがあったんだけど、練習は嫌いだし、さほど上達もしないわけ。
自分はできないんだけど、ヒトの仕事に対しては適切なアドバイスができるのね。
そういうところが子供の頃からありました。
そういうのを教わったわけでもないのに、良い、悪いの評価ができるだなんて、ある意味天性のものなのかも知れないとも思うけど、自分ができるわけではないからね・・・。
コツコツするのも嫌いだったし。
実際、できもしなかったし。
なんかさ、言いたいことを言って、それを優秀な人にやってもらう・・・っていう構図が、実は一番性に合っているんじゃないかって思っている、今日この頃のみちょるびんです。
以上、みちょるびんでした!