こんにちは、みちょるびんです♪
2024年10月11日から伊丹市立ミュージアムで開催中のホラー漫画家・伊藤潤二先生の初の大規模個展「伊藤潤二展 誘惑」に行ってきました!(「しばし待たれよ! Part3-126」)
実は、辻占恋みくじの箱が置いてあったすぐそばに、数人の列ができているコーナーがありました。
雰囲気的に、中で映像が上映されていて、次の回が始まるのを待っているのかな!?という感じがしました。
最初の展示室を見終えて、次にそのコーナーを通りかかった時には、誰も並んでいなかった―――。
それでみちょるびんも、何があるのか、中を覘いてみることにしました。
何の予備知識もなく入ったわけですが、黒いカーテンの向こうは、小さく仕切られた小部屋になっていました。
なぜか、みちょるびんの姿が正面にある画面に劇画タッチに映し出され、そうこうするうちに、作品「うずまき」の中でも印象的なあのシーン――第3話「傷跡」のあの衝撃的な場面――が出てきました。
そして、黒谷あざみ女史のアップであるべき1コマがみちょるびんの顔写真に置き換えられ、ぐるぐるとうずに巻き込まれていく・・・という面白い体験をしました。
自分の姿が画面に映し出された時に、ついにやけてしまったため、そのにやけた顔がそのまま採用され、ホラーなフィナーレを飾ることになってしまいました。
「完」となった時はニヤニヤが止まりませんでした。
この部屋の小ささから察するに、これっておそらくお一人様用だし、この面白さを誰ともシェアできずに一人で噛みしめなければならないっていうのがとても残念!
もう一度、オリジナル作品を彷彿させるような‘顔’を作って作品の完成度を高めたい!という気もしましたが、外で誰かが並んで待っていると悪いので、それはやめました☆
なかなか愉快な体験だった♪
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!