こんにちは、みちょるびんです♪
「第90回京都アンティークフェア」を訪れた翌日は、いよいよ本命の「伊藤潤二展 誘惑」に向かいました。
2024年10月11日から伊丹市立ミュージアムで開催中の、ホラー漫画家・伊藤潤二先生の初の大規模展覧会です!
その前に、せっかく京都に来たのだから、京都を発つ前に、京都を堪能したい。
そう思って、和食の朝ごはんが食べられるレストランをネットで探しました。
しかし―――。
人気店は全て予約で埋まっていました・・・(- - ☆)。
いろいろと探しましたが、全滅。
恐るべし観光の街・京都。
京都ではちゃんと計画的に行動しないとだめなんだね・・・。
あああ、考えが甘かった!
がっかりです・・・。
そんなこともあり、最終手段として京都駅に入っているお店に行ってみることにしたのですが、場所を特定できず・・・。
結局、カフェのブレークファーストで手を打つことにしました。
いや、これも、いいんですよ!?
美味しかったしね。
ただ、まぁ、外国帰りの身としては、和を感じたかったんだよね・・・。
前日に行った京都アンティークフェアも、ゲットしたのは500円のこけしだけだったし、久しぶりにやってきた京都は、微妙に不完全燃焼といった結果に終わりました。
それなりに、楽しんだことは楽しんだんだけど、期待が高かっただけに、その分、反動が来たという感じかな☆
さて、朝ごはんを食べ終わったら、出発です!
JR京都線新快速で大阪に出て、そこからJR宝塚線に乗り換え伊丹へ。
約45分の旅でした。
移動の電車はちょっと混んでいましたが、幸い、座って行くことができたので、よし。
キャリーケースの保管場所が気がかりでしたが、幸いなことに、伊丹駅の構内にロッカーが設置されていて、ちょうど空いていました。
ロッカーの数が少なかったから、使うことができてラッキーでした。
伊丹市立ミュージアムは、地図上で見る限り、伊丹駅からそれなりに遠いような気がしたので、駅員さんにバスがないか訊いてみたのですが、徒歩で行くのが一般的らしく、徒歩を勧められました。
駅を出て、美術館のある大通りまでの道筋には、飲食店などが立ち並んでして、ちょっとした観光通りといった風情。
確かにこういった感じならば楽しく歩けるし、バスに乗ろうってことにはならないかも知れない。
それに確かに、思っていたよりかは遠くではありませんでした。
大通りに出て渡ったところに、ちょっとおしゃれなお土産物屋さんみたいな建物がありました。
美術館の帰りでは、歩き疲れてへとへとになっていることが予想されたし、先にお店に入って物色してみることにしました。
どうも日本酒「白雪」の専門店らしい。
「白雪」っていう銘柄、見覚えがあるぞ・・・!?
それもそのはず、「山は富士 酒は白雪」のキャッチコピーで知られる、日本最古の清酒銘柄なんだって。
「白雪」蔵元の小西酒造は、伊丹の地で今年創業473年目を迎える老舗なんだそうで、実は当時まだ注目されていなかったベルギービールを日本で最初に輸入したのもこの小西酒造らしい。
それに1995年からは、クラフトビールも手掛けているとのこと。
日本酒屋なのに、ベルギービールなんかも売られていて、妙だと思いましたが、なるほど、謎が解けました。
その他、白雪のロゴが入った陶製やガラス製のレトロな徳利なんかもあって、かわいかったです♪
さあ、美術館の帰りに改めて立ち寄ることにして、みちょるびんは伊丹市立ミュージアムを目指しました。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!