こんにちは、みちょるびんです。
気がつくと、もう8月12日。
「ライオンズゲート」が閉じてしまうと言われる日です!
みちょるびんが住んでいる外国は、時差の関係で、少なくとも日本よりももう少しだけ日が長い。
その分「ライオンズゲート」はまだ、開いていると考えていてもよろしいでしょうか!?
きっとね、何かしら細かい決まりがあるのでしょうけどね。
例えば、記事「今でも『ライオンズゲート』考」でお知らせしたとおり、「ライオンズゲート」の考案者である「ディーン・ルディヤ」(Dane Rudhyar、1895-1985)が言っているのは、‘宇宙の扉が開く時期’は年に4回あるということです。
改めて、ご紹介すると以下のとおりなのですが、本来、ゲートが最大限に開くのは、それぞれの星座の真ん中(15度)に太陽が位置した日という指定があります。
だけど、「ライオンズゲート」だけが特例として8月8日に固定されている。
それは、数秘術的に見て、ゾロ目の方が縁起がいいから☆
5月6日頃 ブルズゲート (太陽:牡牛座15度)
8月8日頃 ライオンズゲート (太陽:獅子座15度)
11月7日頃 イーグルズゲート (太陽:蠍座15度)
2月4日頃 エンジェルズゲート (太陽:水瓶座15度)
太陽は、1年をかけて黄道に位置する12星座をぐるりと一周するわけですが、占星術では毎年、春分点(春分の日)を牡羊座の0度として12分割して星座の区分を割り出していくのだそうです。
ところがご存知のとおり、春分の日は、必ずしも毎年同じとは限りません。
例えば2022年の今年は3月21日でしたが、昨年2021年は3月20日だったという具合。
これは、地球の公転が‘365日と約6時間’というところに原因があります。
暦上では1年は365日。
つまり、実際の地球の公転との間には、約6時間のずれがあるわけです。
それを調整しているのが、4年に1度巡って来る‘うるう年’。
6時間×4回=24時間(1日分)を足すことで、帳尻が合うというわけ。
そんなこともあり、実は、その年その年で、星座の切り替わりの日時も異なってきます。
顕著な例で言うと、星座の一番最後となる魚座さんが考えられます。
なぜなら、牡羊座0度が3月21日の年もあれば、20日という年もあるということだから。
逆に考えると、魚座の最終日は、3月20日の年もあれば19日の年もあるということですもんね―――。
と、考えてみたわけですが、「魚座が3月19日まで」となる年はそうそうないらしい。
著書「3年の星占い 牡羊座 2015-2017」(石井ゆかり、2014年)に「太陽星座早見表」として1930年から2020年の90年間の牡羊座に太陽が入る時刻(日本時間)が掲載されているのですが、確認したところ2020年3月の「20日12:51」というのが、牡羊座への太陽の入りが一番早かった。
日本標準時は、協定世界時から9時間進んでいるということを勘案してみても、それでもやっぱり、3月20日中。
「魚座は3月20日まで」とすることは、間違いではないということですね!
と、話が横道にずれてしまいました。
何が言いたかったかというと、「獅子座」は一般的に「7月23日から8月22日まで」の期間と言われているので、8月8日頃が真ん中というのはだいたい合ってはいますが、「ライオンズゲート」の「開き始めが7月26日頃で、閉じるのが8月12日」と、開閉のスピードが異なる点が、何か意味があるのか気になる・・・ということ。
考案者のルディヤさんは、その辺の説明はどこかでされているんでしょうかね?
以前の記事「ダメ押し『ライオンズゲート』考」で、「扉は、『開き戸』なのか『引き戸』なのか、はたまた狭いスペースに最適な『折れ戸』なのか!?」などと、バカなことを考えたことがありましたが、スライド式の「引き戸」なら、開閉に必要なエネルギーはさほど差はなさそうですが、「開き戸」である場合は、開ける時の方が閉まる時よりも負担が大きそうな気がしますよね?
だから、開く時は閉まる時よりも時間がかかるとか??
徐々に時間をかけて扉が開いていく様は、威厳がある感じがするし、焦らされてる感もあって、ついつい期待が高まってしまいますが、閉まるのが早いっていうのも「急がなきゃ!」って煽られてる感満載で、なんだかウマくヒトの心理を突いている。
きっと、他のゲートの開閉の際も、そんな感じなんでしょうね!
今年の「ライオンズゲート」は、今一つ熱量低めだったみちょるびん。
去年ほどの集客も得られなかったし(「今日まで『ライオンズゲート』考」)。
だんだんと、「ライオンズゲート」ではお客さんを呼び込めなくなってきたってことかな。
モノ珍しさ感がだいぶ減りましたもんねぇ。
「ライオンズゲート」期間中は、‘そうなるかもしれない’と予告されていたとおり、みちょるびんもまんまと、やたら眠かった。
まぁ、ちょうど日本への一時帰国を終え、当地に戻って来た時期とも重なっていたので「時差ボケ」ってことなのでしょうな。
以上、みちょるびんでした!