こんにちは、みちょるびんです。
そういえば「趣味」には、収集するという行為もその対象として含まれますよね!
「●●を集めるのが趣味」といった具合。
例えば、フィギアとか?
自分の「趣味」が何なのか、昨日の記事「ご趣味は?」でいろいろ考えてみましたが、みちょるびんには‘収集癖’もあったのだった!
みちょるびんが記憶にある中で、最初に収集したのは「千代紙」だったと思う。
ちょっと‘時代’を感じるアイテムですが、確かまだ小学校に入る前の年齢の頃だったように思います。
カラフルで、いろんな絵柄がきれいで、心躍りました。
確か9cm㎠くらいのサイズだったように思いますが、そのサイズ感も好きだった。
みちょるびんは‘小さいもの好き’なのですが、この癖は既にこの頃から始まっていたのかも知れない!
あと、シールね。
友達同士で交換して種類を増やすっていうこともしましたね。
そうそう、お菓子の‘おまけ’を集めていた時代もあります。
グリコのキャラメルや「スポロガム」が好きだった。
これは中学校に入るくらいまでは続いていたように思う。
みちょるびんの実家は、コンビニの走りみたいな小さなお店を営んでいて、お菓子も扱っていました。
だから、ヒトよりもお菓子が手に入りやすい環境にあったことは確かですが、だからと言って、みちょるびんが一人で店の売り物を食べ尽くすわけにはいかない。
当時は、おやつは1日50円までという制限が設けられていたので、1日1個ずつといったペースではありましたが、それでもお着実に‘おまけ’を増やしていきました。
‘おまけ’は、男の子用と女の子用で分かれていましたが、みちょるびんは結構、男の子用のものが好きだった。
輪ゴムを装着して消しゴムのカケラを飛ばすといったようなおもちゃ等が魅力的でした。
集めた大量の‘おまけ’はタッパーに入れて収納。
タッパーはきっと大人が用意したのだろうから、親も‘おまけ’収集には協力的だったんだと思います♪
これらの積極的に行う収集は、小学生時代に集中していましたが、中学・高校時代では受動的な収集を行っていました。
それは、道端に落ちているビー玉やおはじきを収集するというもの☆
みちょるびん自身は、ビー玉やおはじきで遊んだ経験はほとんどないのですが、みちょるびんが子供の頃は、まだまだビー玉等で遊ぶ子供がいて、道を歩いていると子供が忘れたビー玉等を拾うことがよくありました。
だからみちょるびんは‘拾った’ものにこだわって収集。
あくまでも受け身であるから、受動的収集。
それは就職で上京するまで続きました。
ガラス瓶いっぱいに集まりましたよ。
上京後はだけど、たまに地元に帰って散歩してみても、道端でビー玉やおはじきを拾うことはなくなりましたね・・・。
子供たちの‘遊び’も変わったってことですね。
みちょるびんにとっては‘拾うもの’であったおはじきですが、因みにみちょるびんは、数年前に初めて自分で購入しました。
小学生の甥っ子へのプレゼントでした。
おはじき遊びの正式なルールを知らないみちょるびんですが、甥っ子と二人で、独自のゲームを開発しました♪
シンプルですが、これが意外に面白い。
小学生の甥っ子を相手に、みちょるびんも本気で戦っています。
だから、みちょるびんが日本に一時帰国した際には、甥っ子に必ず、一緒におはじきゲームをすることをせがまれる。
おはじきゲームは、甥っ子との特別な、二人だけの大切な時間です。
甥っ子からお誘いを受けるなんて、おばちゃん冥利に尽きるってもんです♪
小学生高学年の時に「それゆけズッコケ三人組」という本に出会い、夢中になったこともありました。
みちょるびんは「読書好き」とは言えませんが、それでも「ズッコケ三人組」は珍しく、何度も繰り返し読んだ本。
みちょるびんが物書きに憧れるきっかけを作ってくれた思い出の本でもあります!
このシリーズもしばらく集めていましたが、そのうち断念しました。
思いの外、どんどんと続編が出版されてきて、追いつかなくなったから。
その後、テレビドラマになるなどしたのは知っていましたが、まさか物語が50作にまで及んだとまでは知らず、驚きました。
それから更に、中年になった三人組の物語も出版されたのだとか。
中年の三人組かぁ。
大人になった三人組にも、現実の厳しさが忍び寄っているのだろうか・・・。
子供の頃は、学校に通って、毎日クラスメートと顔を突き合わせ、ずっとこの関係性が続いていくものと思っていたけれど、卒業してしまうと、もう二度と会うことがない人もたくさんいる・・・。
それぞれが全く違った人生を歩むわけで、数年間、同じ毎日を過ごしていただけに、それがなんだかとても不思議な感じがするわけですがね―――。
三人組はどうなったのかなぁ。
本でいうと、中学の国語の教科書で星新一に出会ってからは、「ショートショート」の文庫本を集めました。
読書が苦手なみちょるびんも、星新一のショートショートだけは全て読破したという自負がある。
星新一は今でも好きだし、崇拝している作家の一人です。
以上、みちょるびんでした!