ハプニング

こんなこともあるという一例なのだ。

投稿日:2020年9月17日 更新日:

こんにちは、みちょるびんです。

1.どんなこと?

 記事のネタを探していて、昔の日記から、ちょっと笑えるものを見つけました。

 すっかり記憶の彼方で、日記を読み返してみても、思い出しもしないような内容ですが、妙に、じわじわときました。
 面白いというよりは、生活感がにじみ出ていて、その哀れな感じが、逆に、笑いを誘ったというか。そんな感じでしょうか。

 随分、昔のことなので、現みちょるびんとしては、まるで、他人事なのですが、当時は、秘密にしておきたい恥ずかしいことだったろうと思います。

 サスペンス好きのみちょるびんとしては、謎に包まれたままにならなかったことだけが、唯一の救いだと感じたようで、それは、現みちょるびんにも通じるところです。

 そんなこともあるという、一例です。

2.ある日のサスペンス劇場

 仕事から帰ってきて、自宅マンションの7Fでエレベーターを降りた時、エレベーターホールの床に、薄紫色の塊が落ちていることに気づいた。

 見覚えのある色。
 ニットがくしゃくしゃに丸まっていた。

 手に取ると、しみがあって、しかも毛玉だらけ。

 自分のカーディガンだった―――。

 何故、こんなところに・・・・?

 おそらく、朝、出がけに、椅子の背にかけていた上着と一緒に、誤ってカーディガンも手に取って出てしまったのだろう。
 だが、気づかずに、上着だけをバッグに入れた―――。

 本当、全く気付かなかった。

 て、言うか、怖い。

 私が家を出発した朝の9時から、誰もこのフロアを通らなかったのか?
 それは考えにくい。

 いくら、今日はいつもより早い20時の帰宅だと言っても、朝からもう11時間が経過しており、誰かこのフロアの住人、奥さんとか、日中出かけるだろう。

 だが、これは、明らかに放置されていた感じ。
 最も、手に取るのも気色悪いし、この狭い空間、どこにも置きようがないので、そのままにしておきたくなる気持ちはわかるが・・・。

 まぁ、でも、発見できてよかった。

 このまま誰かが拾って、捨てられたりしていたら、一生、このカーディガンの行方は分からずじまい。私は、不思議に思っていたことだろう。

 つまり、こんなこともあるという一例なのだ。

                       以上、みちょるびんでした!

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