ハプニング

これは’直感’!?

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 こんにちは、みちょるびんです。

 以前、「かの‘直観’!?」というタイトルで記事を書いたことがありました。
 これって「直感」の間違いではなかったかと、思ったりしています☆

 「直感」と「直観」。
 ネットでそれぞれの意味を確認してみたところ、以下のとおりでした。

【直感】 の解説

[名](スル)推理・考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること。「―が働く」「将来結ばれる運命であることを―した」

                            デジタル大辞泉

【直観】 の解説

[名](スル)《intuition》哲学で、推理を用いず、直接に対象をとらえること。また、その認識能力。直覚。「真理を―する」「―力」

                            デジタル大辞泉

ついでに、「直覚」の意味。

【直覚】 の解説

[名](スル)推理や考察によらずに瞬間的に物事の本質をさとること。直観。「新しい時代への変化を―する」

                            デジタル大辞泉

 「直感」は、第六感というような感覚的なもの、ひらめきみたいなものということがわかります。
 それに反し「直観」は、総合的に考えると「‘推理’という論理的な判断はせずに、自分自身の今までの経験や記憶を基にして瞬時的に物事の本質を悟ること」ということが言えそうです。
 今一つ、よくわからない・・・。
 どうやら「直感」と「直観」の違いは、‘それ’をきちんと説明できるかどうか?というところが大きな分かれ道となるらしいのですが―――。

 わからん!

 いずれにせよ、「直感」が第六感のような’説明ができない感覚’ということなのであれば、やっぱり以前書いたあの記事は「直観」ではなく「直感」と表す方が正しかったのかもしれないなと考え直した次第。
 みちょるびん自身、その辺を混乱していて、過去の記事では「直観」という言葉を乱用していました。
 時間がある時に、修正しようと思います!

 さて。

 なぜにこんな話をしているのかというと、昨日の記事「ぎりセーフ!!」に書いた「急に思い立ち、クリーニング店を既に通り過ぎていたものの、わざわざUターンしてまでして取りに戻った」件について、改めて考えてみたいと思ったから。

 洗濯物を預けたままにしていたことを思い出し、「そろそろ、引き取りに行った方がいいな」と思い立ったわけですが、これはまさに「直感」ではなかったかと思ったのです。
 歩いていて、なんとなくフッと心に浮かんだことでした。

 もちろん、クリーニングが完了したものを長い間お店に預けたままにしていていいはずはない。
 すぐに引き取りに行くのは、当然の行いです。
 だから「行かなきゃ」という思いが芽生えたとしても、それは自然な流れであり、何ら不思議なことではない。

 だけどこれは、タイミングの問題でもある。

 ちょうどそれは、お昼休み時間という時間に制約のある中での出来事でした。
 みちょるびんは先を急いでいたし、既にクリーニング店を通り過ぎていた。
 つまり、そこでわざわざ引き返すことはせず、翌日に先延ばしすることもできたと思うのです。
 なのに「‘今’の方がいい」という直感が働き、それに従った。

 その恩恵い預かることになった「寝坊」はその2日後のことだったので、翌日の引き取りでも、理屈上は間に合ったと考えられます。
 だけど翌日にはうっかり忘れてしまったかもしれないし、何らかの理由で取りに行けなくなった可能性も否めない。
 全ては結果論で、こじつけでもあり、今更確かめようがないことではあるのですけどね。

 とは言え、みちょるびんがあの時に引き取りに行っておいて良かったと、それに感謝したことは確かなのです。

 不思議な心持ちですが、みちょるびんが意識していないだけで、こんなようなことが日常茶飯に起こっているんじゃないかと感じています。
 例えば、みちょるびんが放置しすぎて、車のバッテリーを上げてしまう・・・という問題。

 いつも「そろそろ、車を走らせた方がいいな」という感覚が湧いてくるのです。
 「これ以上、放置してしまうと、バッテリーがあがりそう」という危機感が芽生える。
 その感覚を無視して、あともう1日、あともう1日・・・と、理屈をつけて先延ばししていると、本当にアウト。
 その感覚を放置していると、みちょるびんの悪い予感が当たってしまうことになる。

 それじゃぁ思い立った時に、あの時に車を走らせていれば、良かったのか?―――
 それは、わかりません。

 この「そろそろ・・・」という感覚が生じた時期が正しかったのか、あるいはもう既に遅かったのかは、確かめようもない。
 「気づいたあの時に、ちゃんとやっておけばよかった!」という反省があるだけです。

 最も、これまでの経験からして、1ヶ月くらいは大丈夫に違いないという甘い考えがあるのも確か。
 逆から言うと、1ヶ月くらいが過ぎると、自分の中で警鐘が鳴り出す感じがあるわけです。

 ただし、カレンダーなどに車を走らせた日を書き留めるなどして時間を管理し「そろそろだな」と推測するのと、そんな計画性は一切なく、感覚的に「そういえば、そろそろ・・・」と思いつくというのでは、状況が異なる。
 あるいはこれが「直観」と「直感」の違いということなのか??

 いずれにせよ、現在のみちょるびんの場合は後者の部類なので、こういった感覚的な話の説明そのものが、難しいことではあるのですが、確実に第六感的な‘お知らせ’が存在しているんじゃないかと、確信に変わってきた今日この頃です。

 フッと浮かんできた「直感」は大切にし、それに従っていた方が良さそうだということ!

                             以上、みちょるびんでした!

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