こんにちは、みちょるびんです。
先週は、かなりの体力勝負の1週間でした!
みちょるびんは、平日は毎朝5時に起床してブログ活動に従事しています。
だから、前夜はできるだけ23時には就寝したいと思っている。
だけど先週は、それが叶わない日が続きました。
特に月曜日と火曜日と連続して床に入るのが24時を過ぎてしまい、その結果、早速、週の初めに睡眠不足に陥りました。
水曜日は一旦盛り返したものの、翌木曜日は午後に仕事で買い物。
普段オフィスレディで座り仕事をしているため、歩き回るとすぐに疲れてしまう。
それに、睡眠不足も響いていたんだと思う。
その夜はせっかくのクラシック・コンサートだったというに、睡魔に抗えず、こっくりこっくり舟をこいでしまいました。
そうしてなんとか迎えた最終日の金曜。
この日も、慣れない肉体労働を強いられ、夕方には疲労困憊となってしまったみちょるびんでした。
前日木曜日の午後も外出していたこともあり、仕事は山積み。
ホトホトいやになりました。
席に着いて早速、新人ちゃんに日程表の確認を求められましたが、書いてある文字が全然頭に入ってこない。
その上、時間付けに問題がないか等の確認をしようにも、計算もできない・・・。
ちっとも頭が働かないといった状況で、かなりの重症でした。
気づくと、なんだかいろんなところからメールが入っていましたが、これだって、読もうとしても頭に入ってこないし・・・。
挙句の果てには、腹が立ちました。
普段はオフィスレディとして、懇切丁寧な対応を心掛けているみちょるびんですが、疲れがマックスにまで達していると、いつもだったら何てことのない依頼内容ですら急に重荷に感じられる。
「ささいなことで、いちいち煩わせないでほしい!」なんて(心の中で)逆切れ。
そうなったら最後、いつもの悪い癖が出てきて「もう、何もかもイヤ!」って、投げやりになってしまう自分がいる。
こんな状態でいい仕事ができるはずがない。
たまにニュースなどで、変な契約書にサインをさせられた・・・なんていうような事件を見ますが、犯罪に巻き込まれる時って、こういう頭が回らない時ではないか・・・なんて思いました。
場合によっては、洗脳だってされちゃうかもしれない!?
まぁ、そんな悪い想像をするくらい疲れてしまい、心がすさんでしまっていたということなのですが―――。
金曜の夜は、料理をするのも面倒で、だけどテイクアウトしようにも寒空の中、待つ気力すらなくて、一番の時短と思われた、近所のスーパーでお肉を買って帰り焼くということをしました。
こんな風に体がきつい時は早く仕事から解放されたいし、一刻も早く家に帰って休みたい。
気持ちに余裕なんてないし、こんな時には、なかなか笑えないと思う―――。
「笑う」という行為には腹筋を使うし、実は体力も必要。
疲労困憊の時は、極力、体力を消耗したくないから笑いたくないし、実際、笑えない。
笑うためには、精神面もさることながら、肉体面においても健康で、エネルギーが満ち溢れる状態をキープしている必要がある。
そんな風に気づかされた一件でした。
「箸が転んでも可笑しい年頃」は、体力もあり余る十代。
疲れなんて、寝れば1日で回復するのだろうし、健康体の人であれば、あまりここは気にかけなくてもいいところでしょう。
ここ数日、みちょるびんは「笑いのツボが浅い」ということについて、いろいろと考えてきました(「感度良好!」「ツボの深度。」「マッサージ理論。」)。
「笑いのツボが浅い」ことは、相対的に幸せであると思いますが、年齢を重ねる毎に、どんどんと不利な条件が増えていくという印象。
体力が衰え、昔みたいに思うように体を自由に操れなくなると、イライラするし、怒りっぽくもなるのかも知れない。
感情の針が常に怒りの方向に振れていると、面白いことが起こったとしても、すぐに「笑い」の方向に針が振れることは難しいのではないか・・・。
「笑い」は、免疫力をアップして健康を維持する上で大いに役立つとも言われていますが、健康だからこそ「笑い」の感度を高くキープすることができるわけで―――。
結局は、恵まれた健康を、長く維持していくことが得策ということになりそう。
「笑い」が身近にある生活は、一見、楽しそうで良いけど、実は、努力が求められる。
適度な運動をし、健康管理には十分に気を配る必要があるし、自分が身を置くことになる人間関係も良好に保つ努力も必要。
そして、精神的にも満たされた思いでいる必要がある。
そうなると、さして悩みもない―――。
なんて、幸せな状態なのでしょう!
これなら自然に笑みがあふれ出しそうだね♪
以上、みちょるびんでした!