こんにちは、みちょるびんです♪
突然ですが、その洋服が「おばさん臭い」か、「おばさん臭くない」かの線引きって、どこでするものなんでしょうかね!?―――
前回、「おばさん臭い!?」というタイトルで記事を書きました。
2年前に購入した「‘おばさん臭い’か‘おばさん臭くない’のかの判断に悩むジャケット」を友人に褒められて、素直にうれしかったからです♪
とりあえず褒めてもらえたわけなので、あのジャケットが「おばさん臭くない」ように見えたという実績を1つ作ることができ、めでたい♪♪
前回の記事を書いている間、そのジャケットをハンガーにかけ、すぐに視界に入るところに置いていたのですが、実は今も「どっちかな!?」という視線を投げかけている。
ふくよかな体形の外国人のオバちゃんが、タイトスカートと一緒に着ている姿も想像できるし、細身の若者がストリート風のジーンズをカジュアルに合わせている姿も思い起こせるんだよね。
だからやっぱり、どっちにも転べるジャケットなのかも知れないなぁって、思います!
みちょるびんは白髪が目立つし、誰がどう見ても‘オバちゃん’と呼ばれる種族。
だからやっぱりある程度の工夫はしないと、そのまま「おばさん臭い」ジャケットになってしまう危険性をはらんでいるということなんだろう。
みちょるびんの場合「おばさん臭い」もなにも、オバちゃんなんですけどね!
だが、「おばさん臭い」という形容は、きっと‘実年齢以上に老けて見える’、もっと踏み込んでいうと‘野暮ったく見える’という趣旨なんだろう。
だから、その点をクリアできれば「おばさん臭く」ならずに済むんじゃないか!?
そしてその一番良い方法は「自分に似合うものを着る」ことに尽きるんじゃないか!?と、みちょるびんは思います☆
もし自分に似合うものがわからないというのなら、「骨格診断」や「パーソナルカラー診断」に頼ってみるのもいいかも知れないね。
あまり理屈に囚われ過ぎても楽しくないと思うけど、客観的に判断できるようになることはいいことだと思う。
例えば、スカート1つを取ってみても、フレアー、ギャザー、プリーツ、ボックス、タイト・・・と、いろんな形があるじゃない?
みちょるびんの場合、昔からAラインを作るフレアーやボックススカートが似合います。
友達が格好良く着こなしていたIラインのスカートに憧れたこともあったけど、やっぱりみちょるびんには似合わなくて・・・。
結局それって、自分の体形的な問題から来ていたことなんだよね。
その友達が格好良かったように、自分に似合うものを着ていればステキに見えるっていうことなのさ。
そしてそのステキは、ヒトそれぞれ違うっていうことね!
だからこそ、自分を研究する価値がある!!
それは、色にだって同じことが言える。
自分に似合う色は、自分のチャームポイントを存分に引き出してくれるし、自分をより魅力的に見せてくれる♪
逆から言うと、自分の体形や肌色に合わない――似合っていない――服装をしているから「趣味が悪い」ってことになるのであって、引いては老けて見える=おばさん臭いに繋がるんだと思う。
毎日、鏡の中を覗いている自分からすると、鏡の中にいる自分は、昨日と変わらない自分だし、化粧にしても髪型にしても、一度「いい!」と思ったスタイルを貫き通すことになったとしても、それは何ら不思議なことではない。
誰だってやってること。
だが、長い年月が経過する中で、いつの間にか、似合っていたものが似合わなくなってしまっていた・・・ということが起こってくることも事実。
そこに気がつけるかどうかが、運命の分かれ道なんだろう。
幸い日本には四季というものがあって、シーズン毎に衣替えする機会がある。
1年前の服を着てみて違和感があるようなら、それはきっと、次の段階に進むサイン。
新たなる道を模索するいいチャンスなのかも知れないね。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!