こんにちは、みちょるびんです。
土曜日の昨日は、朝から、USBメモリーを専門業者さんに持ち込んできました。
USBメモリーに不具合が生じていることは間違いないようで、これから、具体的にチェックしていくことになるようですが、下手すると5~6万円くらいかかるかも知れないと言われました。
結構なまとまった額に、ショックを受けているみちょるびんです。
いや、データが復活しないことの方が、ダメージが大きいので、それくらいで済むと考えた方がいいですね。
まだ、データが復活できるかどうかはわかりませんが・・・。
「覆水盆に返らず」と言いますが、正にこれ。
「一時帰国の際にハードディスクドライブを購入してきたのだから、バックアップを取っとかないといけないな・・・」と、思っていながら、忙しさにかまけ、後回しにしていたみちょるびんが悪いのです。
全ては自分の蒔いた種。
今は、とにかく、無事に、データが戻って来ることを祈るばかりです。
さて昨日は、友人たちと、車で1時間くらいのところにある小さな湖までドライブし、紅葉を楽しんできました。
’紅葉’と言っても、日本のようにモミジ等の赤色はなく、専ら、黄色です。
グレイッシュにこげ茶色になった木々の間に、黄色が色づいているといった感じで、日本の紅葉の色鮮やかな色彩を思うと、少し、もの足りない感じもありますが、それでも、やっぱり美しい。
それに、新鮮な空気と、遠くに雪をかぶって佇む山々、湖に影を落とす、黄色く色づいた山・・・。
やっぱり、自然は、いいものです。
青く透き通った湖の底からポコポコお湧き出る源泉のそばを、優雅に泳ぐ大きな淡水魚の姿にも癒されたし、いいリフレッシュになりました。
このところ、ぐずついた天気が多く、来週も雨マークが続いているので、週末の、束の間の晴れ間に感謝です。
こんな風に、自然散策自体は、とても素敵な時間でしたが、どうにも、身の回りで不穏なことばかりが起こるみちょるびんです。
高速道路の運転中に、車の窓に、鋭い音を聞きました。
結構な衝撃で、石か何か、堅いものが当たったような音でした。
小石が跳ねるような場所ではないし、ましてや、対向車などから物が飛んで来ても、届くような距離でもなく、ただただ、不思議に思っていたのですが、その謎が解けました。
駐車して、友達の指摘にびっくりしたのですが、フロントガラスを支える窓柱――フロントピラーと言うものだそうですが――それが剥がれ落ちて、中がむき出しになっていました!
窓に当たったという硬い物とは、自分の車のフロントピラーだったのです!!
海外にいると、バンパーが壊れて、ガムテープ等で補修している車を見かけることはありますが、ピラーが外れている車を見たのは初めてです。
しかも、それが自分の車とは!!!
みちょるびんの愛車は、2002年製の中古車。
安くで手に入れましたが、普段、あまり走らせないこともあり、車検の度に、巨額をつぎ込んで、修理しながら使っているものです。
エンジンも総とっかえしたこともありましたが、なんだかんだ、愛着もあって、だましだまし使っています。
でもまさか、フロントピラーが外れてしまうとは・・・。
ピラーが外れた後のフロントガラスは、端の方に隙間ができており、ガムテープなどでは、雨の侵入は防げなさそう・・・。
またまた、予期しない、大きな出費です。
本当に、どういうことなんでしょう???
これが、タロットカードの「塔」の意味!?
そう言えば、以前にも、立て続けに家電が壊れるだとか、不幸に見舞われたことがありましたが、あの時は、代わりに何か大きな幸運がやってきた・・・っていうようなこと、あったかなぁ!?
何か、大幸運の前触れだといいのですが!!
昨日は、駐車場の精算機のところで、おじさんが、現金が使えずに困っていたので、代わりにみちょるびんが自分のカードで精算してあげ、おじさんからは5ユーロ札を受け取りました。
だけど、レシートを見ると、駐車代は1.2ユーロとなっていて、おじさんから3.8ユーロも多めにいただいていました。
おじさんは、「釣りはいらねぇよ」っていうジェスチャーをしながら去って行かれたのでした。
人助けをして、3.8ユーロのお返しがあったわけですが、これまでの一連の不幸な出費(航空賃の買替、USBメモリーの修理、フロントピラーの欠損)は、到底、賄えないなぁ・・・。
最後に。
実は、昨日1日にあった出来事として、不穏なことは、フロントピラーの欠損、これだけではありません。
駐車場で、車が接触するという事故現場に居合わせたり、家の近所のスーパーのモール内では、人が倒れているのを目撃しました。
もしかすると、酔っていただけなのかも知れませんが、まだ日も高い時間であり、不釣り合いな場所です。
警備員らしき人が出て来て対応していたので、一安心ではありましたが・・・。
なんだか昨日は、たくさんの不運な場面に遭遇した、おかしな1日でもありました。
以上、みちょるびんでした!