こんにちは、みちょるびんです。
みちょるびんは、‘記録魔’で、いろいろなものを記録するのが好きなのですが、記録してきたものの中に「占い鑑定結果」があります。
就職のために上京した頃から約19年間(!)にわたって記録したものです。
記録されている「占い鑑定結果」のその数、なんと、56件!!
占いができる同僚の知り合い・・・というような素人さん占いや、「易学」を教わっていた和尚さん(「第一次仕事イヤイヤ期(その16:『易学大教室』編)」)の占いなど、無料でやっていただいたものもあれば、海外で試したガチャガチャ(珍しい占いのガチャガチャがあったのです!)という数セントのものも含まれますが、我ながら、すごい量です!!
記事「大吉の方角」にも書いた「‘方角’で命を落とすことがある」という占いは、上京する以前のものなので、残念ながら記録はありませんでした☆
さて、「占い鑑定結果」をコツコツと記録していた理由は、せっかく占ってもらったのだから、忘れてしまっては‘もったいない’という発想だったように思います。
他の「記録」も、発想のベースはそこにあるかも知れませんね。
受講したセミナーの概要の記録や、出かけた観劇や展覧会等のパンフレット保管などは、ここから来ているのだと思います☆
みちょるびんのように、関心の赴くままに、かなりの数を攻めていると、印象が薄いものは、どんどんと記憶の彼方に葬られてしまいます。
勿論それは、’琴線に触れるほどのものではなかったのだ’と割り切ることもできるとは思いますが、「読書」と同じで、その時々の自分の精神状態等で、感想に変化が生じるということだってあるわけで、時間をおいて改めて振り返ってみると、また新しい発見があるかもしれないわけです。
だから、忘れ去らないために、記録しておくのは、有効な手段ではないかと思います♪
さて、56件もあった「占い鑑定結果」ですが―――。
一般的な運勢をみてもらっているものもありますが、お悩み相談というものもあります。
お悩み相談は、大きく「恋愛」関係と「進路」関係と2つに分かれると思います。
恋愛関係とは、言わずもがな、当時片思いだった人との関係性を占うというもの。
みちょるびんの場合、恋愛すると‘天邪鬼化’してしまい、自らその恋愛事情を複雑化してしまう傾向にあります(「第一次仕事イヤイヤ期(その24:『哀れな濃い物語』編)」)。
そのため、スムーズにハッピーエンド♡という展開には決してならないため、世界の不幸を一人で背負っているような気分になる‘こじらせ’みちょるびんは、「占い」頻度を加速させることになります・・・。
記事「『占い』考。(その5)」の中で「気分が落ち込んでいる時は、自分自身が低い波動を発している時だから、低い波動を持つ占いを引き寄せることが十分考に考えられる、だから、そういう時に『占い』に行くのは避けましょう!」と、もっともらしく呼びかけていますが、この「掟」を自ら侵しているみちょるびんなのです☆
こんな風に、短期間のうちに何度も「占い」の門を叩くというような ‘心が弱っている’時って、ある種の「引き寄せ」パワーが働くものなのか・・・!?
「自分が望む結果」が得られるということが多々あります。
例えば、「タロットカードでは、自分自身のことは占えない」と聞くことがあるのですが、その理由は、自分の気持ち(願望)がカードに反映されてしまい、正確な結果が得られにくいから。
短期間に何度も、品(占い師/占い)を変えては占いに頼ってしまうような場合も、これと同じようなことが起こっているのではないか!?と、みちょるびん、推測しています。
「望む未来」を言ってもらえると、一時の心の安らぎは得られますが、結局、偽りの結果ですからね・・・。
そんなわけで、「片思いのお悩み相談」に関しては、ことごとく‘ハズレ’ています、はい。
「次に、いい人が現れますよ~」という慰め系の結果も、これまで当たった試しがないっ!
と―――。
「占い」にケチをつけているのではありません。
これは、‘思い入れが強すぎた’みちょるびんが悪いのだと思っています。
みちょるびんが考える「占いを受ける心得」は、「思いつめていてはいけない」ということ。
「試してみるか」と軽い気持ちくらいの方が、予想外の指摘がある等、かえって、参考になる鑑定結果が得られることが多いように思います。
以上、みちょるびんでした!