ハッピィへの道 宝石

「占い」考。(その6:パワーの効用)

投稿日:2022年4月4日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです。

 みちょるびんは、「宝石鑑別」のディプロマを取得しましたが、結局その後も、宝石業界とは無縁の異業種でオフィス・レディを続けています☆

 宝石鑑別の勉強を始めた当初は、宝石業界への転職も視野に入れていたので、夢も膨らみ、「石が持つというパワーがどういったものなのか、知識として持っておくことは、今後、宝石に携わっていく上で役立つかも知れない」と、勉強してみたいと考えたことがありました。

 それで買ったのが、美堀真利氏の書籍「愛の宝石占い」(1998年)でした。
 副題として「神と呼ばれた宝石たち、パワーストーンがあなたを幸運の道へとサポートする!」と表紙に書いてありました。

 同書では、「宝石は、パワーストーンよりも、よりエネルギーが高い」と説く岡本憲将氏のように、「宝石」と一般的に‘パワーストーン’として流通している「石」を明確に差別化するということは行わず、「‘パワーストーンたる’宝石」という形でそのパワーを説いた内容になっています。

 みちょるびんがその本を手にしたのは、パワーストーンの「パワー」に関心があったからではなく、多角的に宝石を捉えてみたいという意図によるものだったので、結局は、参考程度に目を通し、この本は長い間、本棚にしまったままになっていました。
 題名にも「占い」という言葉があったので、‘お遊び’の要素が強いという意識もあったのだと思います。

 それからずいぶん時間がたって、最近、岡本憲将氏の著書「宝石のエネルギー」(2012年)「あなたを幸せにする宝石の不思議な力」(2014年)に出会い、たくさんのハードルを越えて店頭に並ぶ、選ばれし‘強運’な石たち=「宝石」のパワーに目を向けられた点が、とても新鮮に感じられたのですが、よくよく見ると、自分が持っていた本「愛の宝石占い」も、「宝石」について書かれたものでした☆

 しかも、改めて手に取ってみると、「占い」と言っているだけあってスピリチュアル色の強い内容で、宜保愛子さんがテレビ番組で紹介されていた「宝石の選び方」や「つき合い方」に通じたものであったことに気づきました(「『占い』考。(その3))。

 同書は1998年に書かれた書籍であり、衝撃的なカルト集団の登場のせいで、それまで大活躍されていた宜保愛子さんの姿を、もうテレビでは拝見しなくなった頃のものではありますが、それでもしっかりと当時のオカルトブームの余韻が残る内容になっていたんだなぁと、少しばかり懐かしく感じた次第です。
 面白いヒントが得られそうなので、また、ゆっくり読んでみたいと思います☆

 さて、みちょるびんは、「パワーストーン」の効力に詳しいわけではないので、ウカツなことは言えませんが、石の持つ‘パワー’の説明が、本によって、あるいはネットのサイトによって、少しずつ異なるような印象を受けています。

 ティファニーの有名な宝石バイヤーでもあった鉱物学者ジョージ・フレデリック・クンツの著書「宝石と鉱物の文化誌」(2011年、鏡リュウジ監訳)の中では、宝石が太古の昔から護符としての役割を持っていたということが紹介されており、また、それぞれの宝石が持つ効用(パワー)についての記載もあります。
 「誕生石」のいわれを、古くからある‘しきたり’や習慣などの伝承に求めたくなる気持ちと同じで(「新☆誕生石!」)、宝石やパワーストーンの効力も、そういった伝承が基になっていた方が、ありがたみが増すというもの。
 しかし、いろいろな解説が出回っている以上、中には新たに‘設定された’ご利益も混ざっていると考えざるを得ません。

 それに、‘新たな考案’を責めるわけではありませんが、例えば、「アレキサンドライト」の発見は1830年頃(「新☆誕生石!(18:6月の誕生石)」)、「クンツァイト」も命名されたのは1902年(「新☆誕生石!(24:9月の誕生石)」)で、「誕生石」の起源が古く「聖書」にあるとされている(「新☆誕生石!(30:12月の誕生石)」)という状況を考えると、これらは登場してまだ新しい宝石なので、当然「伝承」の中には食い込んで来ない石たちとなりますね。

 だのに、巷では、早速、石の「パワー」が説明されている・・・。

 どなたか、余程、高い霊能力をお持ちの方がお調べになったのか・・・??

 とまぁ、そんなことを言い出すと、キリがありません。

 「なるほど、その通り!」と、ご自分が納得されているのであれば、やっぱりその石には、そういったパワーが存在するということ。

 「信じる者は救われる」―――。
 ご自身の直観を信じましょう! です。

                             以上、みちょるびんでした!

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