こんにちは、みちょるびんです。
月並みですが、健康って大切ですよね!
病気になって、初めて気づく健康のありがたさ。
だけど、健康な時は、それがどれだけ幸せなことなのか、なかなかわからないものです。
そしてヒトは皆、自分はこれから先ずっといつまでもこのまま健康でいるのだという思いこみがある。
だがしかし、病気は突然やってくる・・・。
いや、「突然」なのではない。
その分、不摂生していたからなんですけどね☆
日頃の不精の蓄積が、少しずつ健康をむしばんでいる―――。
若い頃のみちょるびんは、年配の方々に対して「群れるたびに、健康/病気の話ばかりをしている」というようなイメージがあって、そういった話をするのは年寄り臭いことだと感じ、敬遠していたんです。
もっと、楽しい話をしたらいいのに!って思っていたところがあった。
逆から言うと、「健康」に対する関心がそれだけ低かった。
それに、なんだか無性に怖くって、病気等をテーマにした情報番組を気軽に見られなかったところもある。
そうすると「知らない」ということが、余計に恐怖を掻き立てることにもなったりしてね。
だけど今、自分自身がだんだんと、健康や病気の話題が渦巻く世代に突入し、今更ながらですが「健康第一」って本当なんだなって思うようになってきた。
これまでの幸せな楽しい時間は「健康」の上に成り立っていたんだなってことをね、今回の一時帰国で感じたのでした。
こんな風にさ、自分自らが‘実感・体験’しないことには、なかなか本腰を入れて生活改善しようと思わないっていうか、「お互いに健康に留意しよう!」っていう締めの挨拶も、いつまでもうわべだけの「合言葉」に止まってしまうっていうかね・・・。
「健康第一」―――。
これは今回、82歳になる我が母・マミーと一緒に旅して思ったことなんです。
うちのマミーは、子供の頃から体が弱く、自分では60歳までは生きられないのではないかと思っていたのだそう。
実際、更年期の頃だとか、子供のみちょるびんが知らないところで、いろいろと苦労もあったらしい。
だけど、なんだかんだとそれなりに健康を維持してこれたのは、「本人の努力の賜物」なんだなって、今回、マミーを横で見ていて痛感しました。
マミーはおそらく一般的に「健康オタク」と呼べる種族。
テレビの情報番組をたくさん観ていて、権威ある先生の提案はすぐに採用し、自ら課した「毎日の健康維持ルーティーン」に取り入れる。
だから、朝目覚めてから、活動を開始するまでの道のりが長い。
1時間くらいかけて体操するなど、本当に「努力の人」なのです。
それに、昔、マミーは商売をしていて、山の上に住むお年寄りの家まで、お買い上げいただいた食料品や日用品等の商品を抱えて、長い階段を上り下りしていたという実績がある。
当時は、大変な労働だったと思うのですが、だが知らずとそれがマミーの足腰を鍛え、現在はそれが豊かな貯金となっているんじゃないか、そう思うのです。
だから、みちょるびんの公共交通機関利用の超ハードな‘詰込み型’旅行(参考例「『糸魚川』レポート。(20.まとめ)」)にも、一切の足手まといとならず、全然ついてこられる。
自分の荷物はちゃんと自分で運ぶし、食いしん坊のみちょるびんが食べるものも、一緒になってたいらげる。
超人的な82歳です!
マミーの話を聞くと、同世代の方々の多くはマミーのように活動的とはいかないらしい。
今回マミーと一緒に旅して、マミーはとにかく「長生きして本当に良かった」という言葉を何度も口にしていました。
本人は60歳までは生きられないと思っていたわけだから、‘長生き’もそうなのでしょうが、結局は「健康であって良かった」ってことなんだろうと思うんです。
それで、みちょるびんの自分自身の生活態度を振り返ってみて、このままじゃぁ、とてもマミーのような幸せな82歳は迎えられないなって反省したのでした。
ウィルス蔓延をいいことに、ずっと家の中に引きこもり、外に出るのは「仕事」か「食料品調達」の時だけというような生活スタイル。
しかも、徒歩5分という生活圏内。
「1日1記事」投稿を目標に掲げ、だけど「生みの苦しみ」(「難しい問題。」)からなかなかスムーズなブログ活動とならない中、パソコンの前にかじりつくことで精神の安定を図っているというところもあるので、ますます外に出たがらない。
しかも、最近は「朝活」(「朝活フアン。」)に切り替えた関係で、「食べてすぐ寝る」という構図が出来上がり、ますます太る一方の悪循環・・・。
前回(「続、自称『カミングアウト』。」)や今回(「計画づくし。」)の一時帰国中に出かけた対面「占い」でも、占い師さんに健康を心配される始末。
睡眠不足も慢性化しているし、自分でも、こんな生活を続けていていいはずがないっていう自覚はあるんですけどね。
それに「人間ドック」の数値が芳しくなく、心当たりがあると「占い結果」が現実のものになるのではないかって、ますますビビるわけです。
でね。
「幸せな暮らしを送るために‘健康’に留意する」ことに対する数々の‘苦手意識’を克服すべく、今後は「健康第一」をモットーに、「趣味は『健康』です♪」と言えるように生まれ変わろうかなって、心を固めつつあるみちょるびんなのでした。
以上、みちょるびんでした!